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2017年06月11日

飲酒は脳に悪い 「節度ある」飲酒も脳に悪い? 流ちょうさに影響も 研究

「節度ある」飲酒も脳に悪い? 流ちょうさに影響も 研究

酒は適量ならば健康に良いと言われてきました(主に飲酒している人にw)。しかし、今回の研究では毎日適量とされる量の酒を飲み続けることで海馬が萎縮する可能性が2〜3倍に高まるという。
知能検査では明瞭な影響を示したのは言葉の流暢さだけだという。しかし、言葉の流暢さに影響が出ているということは海馬以外の部分も影響を受けているということではなかろうか。。。

posted by 大前伍長 at 21:46 | Comment(2) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

脂肪と健康、アレルギー、寿命、ガン、脳機能

食品の必須脂肪酸バランスの変化と慢性疾患

結構昔の論文になりますが、今やっと一般の方々にも広まってきた考え方だと思います。この奥山先生の他の論文もためになるのでぜひ読んでみてもらいたいと思います。

かんたんに言うと、大事なのはω-3系(代表、α-リノレン酸、DHA、EPA)とω-6系(リノール酸、アラキドン酸)の比率であるということ。
α-リノレン酸:リノール酸の摂取比が3:1のイヌイット(エスキモー)と1:3のデンマーク人とを比べたとき、多くの慢性疾患の発症率が低かったのはイヌイットの方です。
で、日本人の摂取比率はと言うと、この論文の書かれた1989年時点で1:5とデンマーク人よりも悪い状態だということ。

リノール酸過剰は高血圧、アレルギー、脳機能低下、寿命低下を引き起こす。α-リノレン酸を豊富に摂取するとガンの転移を抑制できる、寿命が10%伸びるなどなど。
動脈硬化の主因が高コレステロール(高LDL)だといってLDLを下げる指導をする医者が未だに多いですが、そういう医者は大学で学んだ知識より新しい情報を吸収できていません。動脈硬化の主因はω-6系の過剰だということです。

リノール酸の多いものは、肉類、乳製品、大豆油、サラダ油、紅花油など。
α-リノレン酸を多く含むものは、野菜類、魚類、シソ油、亜麻仁油、荏胡麻(えごま)油です。

食品の構成を変えて調整するのがベストですが、なかなか難しいものがあります。
わしが愛用しているのは↓です。
posted by 大前伍長 at 21:27 | Comment(0) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

鮭、イクラに多く含まれるアスタキサンチンが脳機能を改善する

予防医学の専門家「塩分気をつければイクラは理想的な食材」(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

アスタキサンチンは高い抗酸化能力を持っていることから現在でもアンチエイジングサプリとして人気ですが、実はマウスの研究で海馬の神経細胞新生を促進して空間記憶力を改善することが明らかになりました。

Astaxanthin Supplementation Enhances Adult Hippocampal Neurogenesis and Spatial Memory in Mice.

この実験では飼料中の0.1または0.5%のアスタキサンチンを与えた時、細胞の増殖と生存時間が増加し、0.5%の時に空間記憶力が高まったとしています。1kgのごはんを食べるなら最低でもその0.1%(1g)のアスタキサンチンを摂らないと効果が出てこないかもしれないということですね。これは動物を使った実験でよくある高濃度投与実験で、実際にこれだけの量を人間が毎日摂れるのかというと難しいというやつですね。


人間用のサプリですと1日9mgですので1g取ろうと思えば111カプセル必要ということになります。無理ですw
なので鮭なんかを心がけて食べるようにする程度で得られるアンチエイジング作用で満足しましょうということになりますか。

posted by 大前伍長 at 20:55 | Comment(0) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする