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2015年12月28日

鮭、イクラに多く含まれるアスタキサンチンが脳機能を改善する

予防医学の専門家「塩分気をつければイクラは理想的な食材」(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

アスタキサンチンは高い抗酸化能力を持っていることから現在でもアンチエイジングサプリとして人気ですが、実はマウスの研究で海馬の神経細胞新生を促進して空間記憶力を改善することが明らかになりました。

Astaxanthin Supplementation Enhances Adult Hippocampal Neurogenesis and Spatial Memory in Mice.

この実験では飼料中の0.1または0.5%のアスタキサンチンを与えた時、細胞の増殖と生存時間が増加し、0.5%の時に空間記憶力が高まったとしています。1kgのごはんを食べるなら最低でもその0.1%(1g)のアスタキサンチンを摂らないと効果が出てこないかもしれないということですね。これは動物を使った実験でよくある高濃度投与実験で、実際にこれだけの量を人間が毎日摂れるのかというと難しいというやつですね。


人間用のサプリですと1日9mgですので1g取ろうと思えば111カプセル必要ということになります。無理ですw
なので鮭なんかを心がけて食べるようにする程度で得られるアンチエイジング作用で満足しましょうということになりますか。

posted by 大前伍長 at 20:55 | Comment(0) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月06日

飲酒で認知機能の低下が10年早まる 1日ビール2杯までが目安

飲酒で認知機能の低下が10年早まる 1日ビール2杯までが目安

毎日アルコールを飲み続けてた人が50,60代になって急に自分が言ったことを忘れだす、聞いたことを覚えてないといった状態になったことはありませんか。
上の記事によると毎日アルコールを30g以上摂り続けると10g未満の摂取量の人より認知機能、記憶力の低下が10年早かったそうです。

適度なアルコールは逆に体に良いといいますが、やはり摂り過ぎは毒です。多くてもアルコールで20gまで、ビール発泡酒だと500Ml、日本酒1合、ワイン200ml、チュウハイ360mlまでにしておきましょう。

※ワインに関しては、過去に紹介した物と矛盾しますね。今後の研究によってより明確になるのを待つしか無いですか。。。
posted by 大前伍長 at 20:20 | Comment(0) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月27日

タンパク質から神経伝達物質への代謝経路

神経伝達物質代謝.png

食べたタンパク質が分解されて各アミノ酸が出来ます。
フェニルアラニン、チロシンはドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリンへと利用されます。これはどちらかと言うとやる気、活力に影響する系統です。
トリプトファンはセロトニン→メラトニンと利用されます。こちらは落ち着き、睡眠に影響が強いです。
グルタミン→グルタミン酸→GABAの系列ですが、これは少し癖があり、グルタミン酸は興奮性の神経伝達物質として働き、多すぎると毒性があります。対してGABAは神経の興奮を抑えて鎮静する方の作用が有名です。ですのでグルタミンサプリメントの補給は慎重に行わなくてはなりません。ソ連で発明されたピカミロンという薬が血液脳関門を通過した後GABAに分解されますので興味のある方は検索してみてください。個人輸入でのみ購入できます。

あと各反応に必要となってくるビタミン、ミネラル類ですね。これらが欠乏しても脳の機能に影響が出ます。銅は摂り過ぎると危ないので難しいです。鉄、葉酸、ナイアシン(VB3)、ビタミンB6、マグネシウム、あとカルシウムが大事です。
各アミノ酸をサプリで補う場合、できるだけ代謝経路の上の方から試してみてください。例えば、やる気、活力が足りないのでサプリを試したいと思った時、チロシンよりもフェニルアラニンの方からが無難です。もっといいのはアミノ酸スコア100のプロテインです。アミノ酸を単体で摂ると、脳に入るアミノ酸のバランスが崩れてしまって脳の不調に繋がることがあるからです。(参考記事、うつ病に分岐鎖アミノ酸(BCAA)の取り過ぎは禁物)。抗うつ剤を飲んでいる方はトリプトファンの摂取はセロトニン中毒を引き起こしやすくなるので主治医と相談してみてください。


マルチビタミン、ミネラルはこれがおすすめ!!含有量が違います。


posted by 大前伍長 at 00:26 | Comment(0) | 栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする