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2013年08月29日

杜仲とエゾウコギの成分と作用

Acta Pharmacol Sin. 2001 Dec;22(12):1057-70.
Constituents and pharmacological effects of Eucommia and Siberian ginseng.
Deyama T, Nishibe S, Nakazawa Y.

強壮剤や抗ストレス剤として利用されている杜仲の樹皮と葉、エゾウコギの樹皮から成分を抽出した。
杜仲の成分は、血圧降下作用、抗補体性、抗酸化作用、抗胃潰瘍作用を示した。また、コラーゲン合成促進、肉芽種形成促進(免疫に関わる)などの作用が見られた。

エゾウコギの成分は抗疲労、抗ストレス、免疫活性化、中枢神経活性化、抗うつ作用が認められた。

これらの作用は主にリグナンやイリドイドによるものである。






posted by 大前伍長 at 01:21 | Comment(0) | サプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

亜鉛の補給と抗酸化療法でうつ病と不安障害が改善するか

Analysis of plasma zinc and copper concentration, and perceived symptoms, in individuals with depression, post zinc and anti-oxidant therapy.
Russo AJ.

73人のうつ病患者、38人の不安障害患者、16人の健常者を対象に行なった研究。不安障害やうつ病の患者は健常者と比べて血中亜鉛濃度が低く、銅濃度が高かった。亜鉛と銅はGABA受容体で働くことから、相互的にGABAの働きに関与していることが考えられる。亜鉛は促進的に、銅は抑制的に働くとされている。

うつ病患者、不安障害患者のハミルトンうつ病評価尺度(点数が高いほど症状が重い)は健常者と比べて有意に高い値となった。

亜鉛と抗酸化物質(ビタミンC,E、B6と必要に応じてマグネシウム、マンガン)を8週間補給して血中の亜鉛濃度と銅濃度及びハミルトンうつ病評価尺度を再測定した。亜鉛と抗酸化物質の補給量はそれぞれの患者に応じて分量が決められた(要するにどれだけ摂ったかは不明)。

8週間後の測定の結果、不安障害患者の亜鉛濃度は高くなり、銅濃度は低下した。ハミルトンうつ病評価尺度も低下した。しかし、うつ病患者の場合、亜鉛濃度は増加したが、銅の濃度は統計的に有意には下がらなかった。ハミルトンうつ病評価尺度も有意な低下は見られなかった。



亜鉛と抗酸化物質を補給することで不安障害患者の症状は軽快したが、うつ病患者の症状はあまり変わらなかったということですね。うつ病ではより複雑な原因があるようです。


posted by 大前伍長 at 22:38 | Comment(0) | うつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月16日

ちょっとした雑談が健康を増進する

Small Talk Can Improve Health

52歳以上の人6500人を追跡調査した研究です。7年後、孤独が多い人は21.9%、孤独の程度の低い人は12.3%が死亡していた。ということで、他人とコミュニケーションを取る人は死亡率を含めてより健康的に生きることができるということみたいです。表面上だけの付き合いでも十分で、バスの運転手と喋る程度でもいいようです。

おそらく一人暮らしの老人はTVを見ている時間が長いと思いますが、TVの場合だと一方通行になりますよね。たまには地域のコミュニティーに出かけるとかしてみるとよいですね。


タグ:健脳 認知症
posted by 大前伍長 at 03:56 | Comment(0) | 健脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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